伴 一真

高校時代、剣道部に全力を注いでいたため、書道部に入りたいと思いながらも諦めた経験があります。大学に入り、やはり、本格的に書道をやってみたいと思っていた時に、インターネットでたまたま鈍牛先生の書を見つけ、学びたいと思ったのがきっかけです。

通信教育で指導をお願いし、添削を毎月続けたある日、展覧会に挑戦してみないかと言って頂きました。狙える範囲だからと先生に言われましたが、大きい紙に挑戦するのが初めてだったので、空間の使い方や字形も何もかも分からず、毎日練習を続けました。結果、初回から展覧会で入選。

個性を大切にしてくれる鈍牛先生のおかげだと思っています。価値観を押し付けたり、口うるさく言う指導は決してなく、その人の書き方、線、個性があることを受け入れてくれます。

鈍牛先生に出会い書道にはまったことで、展覧会で上を目指しつづけたいという目標ができました。毎晩24時から、1,2時間は書道をしています。目標ができた上、稽古の度に次々と新たな課題に気づかせて頂けるので、日々筆を執るモチベーションを保てています。いつか、鈍牛先生の代稽古も頼まれるような存在になりたいと思っています。

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